ドック

 脳ドックは、病変の指摘がない65歳未満の方は3~5年に1度で良いと考えます。数年に1度の自分への投資と考え、皆様にはお薦めしております。
 
 近年ファストドックなど安価な脳ドックも浸透してきております。しかしながら、早期治療の必要な疾患を判別する画像を省略していたり、専門医の読影を省略しているものもございます。 しっかりとドックの内容を比較し、「数万円払って受けただけ」ではなく健康につながる脳ドックをお選びください。
 
 人間ドックに関しましては、年齢や健康状態により減らせる項目もあると考えておりますので、受診時にご相談ください。
コース 料金
脳ドック学会コース
5万円(当日説明あり)
脳ドック学会コース+人間ドックコース
上記5万円(当日説明あり)+1.5万円
脳萎縮検査
1.5万円
腫瘍マーカーオプション CA19-9:1450円
CEA:1190円
AFP:1180円
CA125(女性):1630円
高感度PSA:1450円
Span-1:1730円
PIVKA-2:1570円
ProGRP:2100円
SLX:1680円
CYFRA21-1:1850円
NCC-ST-439:1340円
DWIBS 8.8万円
膵ドック
(肝臓・胆のう・胆管/膵管)
4.2万円(当日説明あり)
簡易検査(当日説明あり) 2.8万円

何よりもドックを受けた後が大切と考えております。もちろんドックを受けなければ始まりません。
当院ではMRIの結果を当日説明したうえで、後日書面にて再度結果をお伝えしております。 「受けただけ」で終わってしまっている方々を出来るだけ少なくし、「予防していく」お手伝いが出来たらと思っております。 もちろん他の施設での検査の結果が「要再検査・要精査」の方もご相談いただきたく思います。 共に病気を予防していきましょう。

脳ドック学会コース

・頭部MRI
・頭部MRA
・頚動脈エコー
・認知機能検査
・問診、画像説明
・血圧、脈拍、SpO2
・血液検査(日本人間ドック・予防医療学会の検査項目)
・尿検査
・心電図

脳ドックガイドラインで示されている内容に加え、疾患を予防していくために必要と考えられる検査項目を追加しているプランとなっております。
ドック結果の書面には、皆様の関心が高いと考えられる「脳萎縮」に関するレポートも加えております。

 
【脳ドック学会コースの説明】
当院の方針として、ドックは「お金を払って健康な時間を買う」ものとしています。早期発見で予後が変わる病気は多くあります。
「子育てが落ち着いたと思ったら病気になって気軽に旅行に行けなくなった」「病気をみつけたら今までの生活ができなくなるから調べたくない」「会社に病気を知られたら昇進に響く」といった不安を多く聞きますが、ご安心ください。
働き盛りの世代だからこそ、今までの生活を長く維持したいからこそ、ドックを受けることが大切です。自費診療は保険証を使わないので会社に知られることもありません。
病気を早く見つけて、治療し、薬を手放せない状況になる前に改善させましょう。
 
脳疾患を予防するためには全身状態の管理が必要です。そのために人間ドックと重複する部分が多くなってしまうため、当院の脳ドックのお値段は他院と比べると高く感じると思います。
しかし、ドックの内容はお値段に劣りません。日本脳ドック学会に院長はもちろんスタッフも所属し、学会に準ずる検査となるよう定期的に項目を更新し、なにより検査後の結果説明やフォローまで万全な体制をとっています
「高いお金を払ってドックを受けたのに全然説明してもらえなかった」「昔ドックで動脈瘤を指摘されたけどそのままにしている」といった方が少しでも減るようお手伝いさせてください。

脳ドック学会コース+人間ドックコース

・脳ドック学会プラスαコースの検査
 + 
・胸部レントゲン(2方向)
・腹部CT/腹部エコー
・視力、聴力検査、血圧(平均値算出)

「脳ドック学会プラスαコース」に人間ドックを加えたプランです。
このプランでは、腹部CTと腹部エコーどちらかを選べるようにしました。 また、上部/下部消化管の内視鏡検査はオプションでご用意しております。

 
【脳ドック学会プラスαコースの説明】
脳疾患は全身状態を見なければ防げません、と上記に書きました。そのため、脳ドックに人間ドックを加えてもあまりお値段は上がりません。 脳疾患に加え、腹部や骨盤内の臓器なども調べたい方は脳ドックと同時にいかがでしょうか。
自営業の方であれば、こちらのドックで今年の健康診断とすることも可能です。職業上足りない項目がある場合はご相談ください。追加で検査できるよう調整いたします。

脳萎縮検査

・頭部MRI+当日説明
認知症の画像スクリーニング検査です。脳の萎縮度合いを数値で評価します。
要望が強かったため、このプランを作りました。当日の説明はもちろん含まれております。ご利用ください。

DWIBS

頚部~骨盤部のがん検査を行います。
拡散強調画像という取り方で正常細胞とがん細胞の活動差を映し出し評価します。PET検査と類似した検査ですが、術前の薬剤投与や飲食制限はございません。

膵ドック

このプランでは、MRCP(造影剤の選択は自由)に加え、血液検査(膵アミラーゼ,リパーゼ)およびAPOA2-iとDUPAN-2を行います。
また「膵管」の他、「脂肪肝含めた肝臓の検査」「胆管、胆管の検査」などのスクリーニングも含めております。 造影剤がなくても撮影可能です。副作用がない別の方法をお伝えしますので、お気軽にご相談下い。 国立がん研究センターによりますと、膵がんの死亡者数はこの30年で8倍以上に増加しています。ご存知の通り、膵がんは見つかりづらい腫瘍です。
心配な方は画像(MRI)だけのプランも2万8千円でご用意しております。

その他オプション

・胸部CT(HRCT)
・上部消化管内視鏡(+17,000円)
・下部消化管内視鏡(+25,000円)
・CT体脂肪検査
・血清ピロリ菌検査

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